荒尾市議会 2020-09-16 2020-09-16 令和2年第4回定例会(4日目) 本文
それに伴って、この学習指導要領改定の方向性としては、予測できない変化を招き、受け止め、主体的に向き合い、関わり合い、自ら可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の作り手となるための力を子供たちに育むというのが、学習指導要領の改訂の方向かなと思うんです。
それに伴って、この学習指導要領改定の方向性としては、予測できない変化を招き、受け止め、主体的に向き合い、関わり合い、自ら可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の作り手となるための力を子供たちに育むというのが、学習指導要領の改訂の方向かなと思うんです。
小学校教育において、学習指導要領改定で大きく変更された点は、英語が教科化されたことにあります。グローバル化が急速に進展する中で、外国語によるコミュニケーション能力は、生涯にわたる様々な場面で必要とされることが想定され、その能力の向上が課題となっております。
今後平成28年度までに、モデル地域で取り組まれる事業で得られた結果及び成果をもとに、学習指導要領改定の必要性について検討されることになります。本市といたしましては、がん教育に対する国の動向を見きわめながら、適切に対応してまいります。 最後の5番目の平成28年度教科書については、教育委員長のほうがお答えいたします。 ○議長(永野忠弘君) 教育委員長 桑本隆則君。
議員がおっしゃいましたように、本年8月5日に文部科学省が次期学習指導要領改定骨格案を公表し、高校社会科、数学、理科等に新しい科目を設置することや、小学校5、6年生に英語を教科として設置し、さらに、現在5、6年生で実施されている外国語活動を3、4年生で実施することなどが示されました。この骨格案は、中央教育審議会の特別部会が取りまとめました。
◎教育部長(大島泉君) 新学習指導要領改定のポイント、3点ございますが、1点目に、生きる力、2点目が知識・技能の習得と思考力、判断力、表現力等の育成のバランスの重視、3点目として、道徳教育や体育等の充実により豊かな心や健やかな体を育成するということを主眼に今回改定が行われております。
学習指導要領改定のポイントとして、7点が挙げられます。1、改正教育基本法等を踏まえた改定、2、生きる力という理念の共有、3、基礎的・基本的な知識・技能の習得、4、思考力・判断力・表現力等の育成、5、確かな学力を確立するために必要な授業時数の確保、6、学習意欲の向上や学習習慣の確立、7、豊かな心や健やかな体の育成のための指導の充実、の7点でございます。
幼稚園教育につきましては、今回の学習指導要領改定がなされまして、もとよりそれ以上の小学校との連携の必要性を説いております。併せて、今回の小学校・中学校の学習指導要領の中で、1年生、2年生におきましての生活科学習の中で、地域の幼稚園また保育園、いわゆる就学前教育との連携を義務化する提案がなされております。
このことと同時に、学習指導要領改定の中に、「道徳教育」というのが明記されてきたと思うんですよ。市の基本計画の中にもありまして、市の教育基本計画の中にはですね、7ページですかね、頭のところに「文化財に対する理解と郷土愛の醸成に努める」。18ページでは、文化や伝統・歴史に親しみを持つ人を育み、郷土愛を養うと、培うとあります。そういうことが謳われました。
18年12月に約60年ぶりに教育基本法改正がされまして、昨年の6月には学校教育法をはじめとする教育改革の関連三法が改正、そして今年の2月に新しい学習指導要領改定案が公表されました。
次に、子供たちを取り巻く現状についてですが、中央審議会の指導要領改定からも伺えるように、子供主体の学習の論理から、教えて考えさせる指導の徹底という、教師中心の指導への論理へと大きく転換されたようです。しかし、現代社会で求められているのは、子供自身の主体的な学び方をどう育むかだと思います。教える側の自己満足と不安解消につながっても、現代の子供の学習意欲をかき立てることはできるのでしょうか。
報告内容には、大きく6つのポイントが示されておりますけれども、その中の一つに、ゆとり教育の見直しのための学習指導要領改定と学校教育法の改正、授業時間を10%増やすというような内容が盛り込まれております。教育再生会議は、5月に第2次報告、12月に第3次報告をまとめる予定になっており、まだ動向を見守っていく必要があると考えております。
ゆとり教育が始まったのは、詰め込み教育や過度の受験競争の弊害が指摘された、昭和52年の指導要領改定からであります。いわゆるゆとり教育というのは、総合的な学習の時間の導入、週5日制の導入、それらに伴う教科内容の削減といったことであります。